Crowd Realty(クラウドリアリティ)の特徴&メリット・デメリットを徹底解説

事業ビジョンがウリのCrowd Realty(クラウドリアリティ)

最近は、不動産に特化したクラウドファンディングが数多く登場してきています。各社工夫をこらしていますが、その中でも実績のあるサービスが人気です。

クラウドファンディングが人気な理由としては、少額投資で不動産からリターンを得られることや個人ではなかなか投資できない物件に投資できる醍醐味があります。

そんなクラウドファンディングの中でも、高い実績を誇るCrowd Realty(クラウドリアリティ)についてご紹介します。

 

Crowd Realty(クラウドリアリティ)の特徴

クラウドリアリティは、株式会社クラウドリアリティが運営する不動産投資系クラウドファンディングサービス。

会社設立は2014年、一般サービスの開始が2016年の2月からなので、クラウドファンディング業界の中では古株の部類に入ります。

「国境や時代を超えて、全ての個々人がもつ多様な価値観や想いを共鳴させることで、次の新たな価値を紡ぎ出していく」を理念として、地域再生や不動産の新しい価値創造に取り組んでいるサービスです。

 

Crowd Realty(クラウドリアリティ)の始め方

 

STEP 1 メールアドレスの登録

まずはメールアドレスの登録を行います。必要なのは、クラウドリアリティからのお知らせを受け取りするためのメールアドレスのみです。

クラウドリアリティのサイトから会員登録を済ませると、メールが届きます。

メール内に記載されている数字をサイト上で入力して確認を押します。

次に、ニックネームと氏名を入力し、「利用規約に同意する」にチェックを付けて送信。

再度確認メールが届くので、クリックすれば登録は完了です。

登録が完了すれば、メールアドレスには、クラウドリアリティからのメルマガや募集プロジェクトの詳細、イベント情報などが届きます。

メールアドレスの登録だけなら一切費用はかからないので、不動産クラウドファンディングに興味がある人は登録して損はないでしょう。

 

STEP 2 プロフィール入力

本格的にクラウドリアリティで投資を開始したい場合、口座開設を行う必要があります。

その前段階として行うのが、プロフィール入力。登録が必要な情報は以下の通りです。

・マイナンバー
・住所などの基本情報
・資産、投資についての情報
・払い戻しの銀行口座情報

資産や投資に関しては、資金が少なくても問題ありません。

基本情報を登録できたら、銀行の通帳・キャッシュカード・ネットバンキング画面のいずれかの画像を送る必要があります。

画像が不鮮明だと修正になる可能性が高いので、スマホ撮影で大丈夫ですが、鮮明に見えるように撮影するようにしましょう。

プロフィール入力を完了すると、以下の特別な特典が受けられるようになります。

・会員限定イベントにご招待
・会員限定コンテンツの閲覧
・出資のはじめ方ブック(E-book)がダウンロード可能

クラウドファンディングを始めるにあたって、基本的なことを学べるコンテンツの利用ができるので、利用を検討しているなら早めにプロフィール入力をしておきましょう。

 

STEP 3 口座開設

プロフィール入力と本人確認書類などを登録すると、審査が行われます。

審査が無事に終了すると、登録した住所に本人確認ハガキが届くので、このハガキが届いたことを確認でき次第、登録は完了です。

登録が完了すると、オンラインですぐに出資が可能となります。

限定的にしか見られなかった、新規募集プロジェクト詳細等のコンテンツの閲覧もできる上に、投資家限定のイベント案内も届くようになります。

 

Crowd Realty(クラウドリアリティ)の取引方法

クラウドリアリティで投資を開始するためには、以下の2ステップが必要となります。

いずれもネット上で完了するので、大きな手間はかかりません。

 

STEP1 預託金口座へ入金

口座開設によりログインできるようになったマイページから、自身の預託金口座へ予め入金をしておきます(振込手数料は投資家負担)。

預託金口座に資金を入れておくと、実際に出資をするとき、その都度振込をする必要がなくなります。

プールしている預託金の中から、そのまま出資金への振替が行われるため、いちいち振込にかかる手間や手数料が不要となるのです。

また、分配金支払・出資金払戻しが預託金口座に入出金されるため、そのまま再投資に回せます。

手数料が軽減することによって、その分投資資金として活用できるでしょう。

もちろん、預託金は必要な時に引き出せるようになっています。

預託金残高は自身のマイページで随時確認可能ですが、出金依頼日の翌週第一営業日に振込手配が行われるので出金したいときは早めに申請をしましょう。

また、この場合の振込手数料も、投資家負担となります。

 

STEP2 出資申込みを行う

預託金を入金したらプロジェクト一覧より、出資したいプロジェクトを選択しましょう。

出資したいプロジェクトに出資する口数などを入力すると申し込み完了。募集期間を経て、プロジェクトが成立した場合、内容確認のメールが送られてきます。

プロジェクトが成立した後は、投資家登録時に入力した口座に分配金が随時振込まれます。

振込のタイミングなどはプロジェクトによって異なるので、各プロジェクトのページから確認すると良いでしょう。

 

Crowd Realty(クラウドリアリティ)のメリット

投資案件がバラエティ豊かである

クラウドリアリティの良さは、なんといっても取り扱っている不動産の種類が豊富で、他のクラウドファンディングでは投資できない案件が揃っている点です。

手堅い区分マンションなどに特化したファンドなどは数多いですが、クラウドリアリティでは国内外を問わずファンドを扱っており、一風変わった事業に投資できる魅力があります。

第1号案件の「エストニア不動産担保ローン1号」などの海外案件のインパクトもありますが、コワーキングスペースのオフィス案件や地方創生プロジェクトなど単なる投資ではなく、社会貢献に近い側面があるのが大きな魅力。

クラウドリアリティの海外案件は基本的に担保付きとなっているので、安心感もあります。

 

想定利回りが標準より高い

クラウドリアルティと似た不動産投資系クラウドファンディングでは、資金調達をしたい企業にお金を貸し付け、融資の上で得られる金利としてのリターンが投資家に分配されます。

インカムゲインの収益が投資家に入金される形になっていることがほとんどなのです。

クラウドリアルティでは、不動産事業からの収益をできるだけ多く投資家に分配するため、不動産の売却益を含めた全体収益からの分配金(キャピタルゲインを含めた分配金)が配分されます。

それゆえ、投資案件にもよりますが、クラウドリアルティの直近案件の年間利回りは約4.5~6.0%

全体的に、一般的なクラウドファンディングよりも想定利回りが高く、高いリターンが期待できます。

特に海外不動産案件や京町家再生プロジェクトなどの宿泊施設案件は、8%ほどの高利回りとなっているので、注目したいところですね。

 

大手金融機関からの資本調達の安心感

株式会社クラウドリアリティは、創業以来大手企業からの資金調達をしており、累積資本金は6億円を超えています。

資金調達先がメガバンクや大手CVCとなっており、事業展開に関して安定感があることが評価されている様子。

クラウドファンディングでの投資において、運営元の倒産リスクは避けられません。

しかしクラウドリアリティは、こうした背景から強固な残務基盤を築いており、投資家の安心感にも繋がっています。

 

厳格な分別管理が行われている

近年、投資家保護の観点からクラウドファンディングの資金管理は厳重に行われています。

クラウドリアルティでも、第二種金融商品取引業者として投資口座の分別管理が行われており、投資家の口座資金とクラウドリアルティ本体の銀行口座は切り分けて管理されているそう。

さらに、プロジェクトごとに子会社を設立し、その子会社ごとの銀行口座が作成されているため、プロジェクト単位でも個別に分別管理する形が取られています。

 

投資案件の内容や条件が詳細である

クラウドリアルティのサイトは、建物の外観や内観のイメージ写真が豊富で、コンセプトムービーなどの動画配信などもされています。

その上、プロジェクト案件の内容や条件が詳しく公開されているので、情報を理解した上で投資判断ができるのは大きな魅力。

融資金額はもちろん、運用手数料や運用期間、最低出資口数とともに運営元が受け取る成果報酬まで記載があるので、いくらのリターンがあるのかを計算しやすいのも大きなメリットです。

さらに、立地の詳しい情報や対象物件を運営する会社の紹介もされています。地域創生のプロジェクトであれば、地域の環境や今後の経済推移なども織り込まれた説明があるので、安心して投資できるでしょう。

物件情報だけでなく、起案者情報もあるので、多角的な情報をサイトを見るだけで手に入れることができます。

想定利回りの根拠も解説されているので、投資初心者でも具体的なイメージを持ちやすいことでしょう。

 

出資者特典がある

投資家としては、やはりリターンが気になるところ。クラウドリアリティには分配金だけでなく、出資者特典があります。

一定の出資金額を必要とするケースもありますが、出資することで優待品を受け取ることができることも。

優待の内容の中には、優待券が付与されて現地で特別な体験ができるといった体験型の出資者特典もあります。

 

Crowd Realty(クラウドリアリティ)のデメリット

最低金額が高め&運用期間が長期の案件が多い

近年、数多くのクラウドファンディングが登場し、その中には大手企業が運営するサービスも出てきています。

不動産投資型のクラウドファンディングだと最低金額は1口1万円〜が相場となりつつありますが、クラウドリアリティは最低金額が1口5万円程度と少しハードルが高い印象です。

その上、最低投資金額は投資案件によって異なるため、最低でも数十万の資金が必要になることも。

また、運用期間も1年〜5年程度とかなり長期投資となるため、先の見通しが見えない不安などがあります。

将来を予測することはできないため、期待したリターンを得られないことも起こり得ます。

現在のところ、元本毀損の実績0円ですが、今後元本割れリスクが絶対に起きないとは断言できません。

 

募集案件が少ない

クラウドリアルティの募集案件は数が少ないので、応募できる案件が限られます。

2014年12月の設立以来、プロジェクト案件で運用終了したものが2件、運用中が15件、募集中が1件と他のクラウドファンディングと比較しても募集案件の少なさが目立ちます。

ユーザーからは、「なかなかクラウドリアルティを通じて投資ができない」という声もあり、中には1日で募集が早期終了した案件もあるほどです。

応募できる案件は限られていますが、会員登録やメールマガジンの登録を済ませておくと、いち早く新情報を掴むことができるはず。

また、ポジティブに考えれば、それだけ不動産のプロによって投資案件が厳選されているとも言えるでしょう。

最近は、さまざまなタイプのクラウドファンディングサイトが登場しているので、複数登録して分散投資を行うなど、窓口のひとつして活用するのがおすすめです。

 

Crowd Realty(クラウドリアリティ)の情報まとめ

クラウドリアルティは、数ある不動産投資系クラウドファンディングの中でも、将来性がある投資案件が多いサービス

単なる投資ではなく、地域再生や社会的課題の解決につながるような案件が多く、社会貢献的要素が強いのも魅力です。

プロジェクトに出資をすれば、定期的に案件の状況をレポートで知る機会も得られるでしょう。

クラウドリアルティでは今後、オフィス案件や不動産の証券化など新たなサービス展開も検討されています。

有望な投資先が今後も登場する可能性が高く、会員登録者数も軒並み増加しているサービスです。

自己資金が少なく、不動産投資のハードルが高い人、地域創生など社会貢献要素も含んだ投資をしたい人などに、クラウドリアルティは向いています。

新たな不動産投資の形として、検討してみてはいかがでしょうか。

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