融資型クラウドファンディング最大手CAMPFIRE Ownersの評判は?

融資型クラウドファンディングのCAMPFIRE Owners

ここ最近、資金調達をしたい事業者に対し、直接的に投資家が資金提供できる融資型クラウドファンディングサービスが増えてきています。

融資型は寄付型と異なり必ずリターンがつくので、確実に利益を得たい投資家に人気です。

クラウドソーシングサービスの認知度が高まり、複数のサービスが展開している中、不動の人気を誇っているのがCAMPFIRE Ownersです。

CAMPFIRE Ownersでは「応援したい」と思えるさまざまな事業を紹介しており、株式や一般的な不動産投資とは異なる投資がしたい人に支持されています。

不動産案件も複数あり、保育施設の建設や古民家再生プロジェクトなどに投資できます。

海外事業も豊富にあるので、国内外の案件に手軽に投資できるのが大きな魅力です。

今回は、CAMPFIRE Ownersの評判や特徴、利用方法についてご紹介していきます。

 

CAMPFIRE Ownersの特徴

CAMPFIRE Ownersは、融資型クラウドファンディングサービスの一つで、株式会社CAMPFIRE SOCIAL CAPITALが運営しています。

また、CAMPFIRE Ownersは株式会社CAMPFIREの100%子会社であり、2019年9月からサービスを開始しています。

社会貢献性の高い案件を多く扱っているのが特徴で、海外事業案件や最先端の研究開発に投資できるといった点が大きな魅力です。

また、新規会員登録やファンドへのはじめての投資でAmazonギフト券が当たるキャンペーンなども積極的に展開しています。

他のクラウドファンディングに比べて、お得に投資を始められるのも嬉しいところです。

 

CAMPFIRE Ownersの利用方法

CAMPFIRE Ownersで投資するためには投資家登録が必要ですが、そこまで難しいことではありません。

まず最初に個人情報を入力します。CAMPFIRE Ownersのホームページでは、メールアドレスを利用して新規登録ができます。

新規登録自体はメールアドレスの入力と各種約款事項を確認するだけでOKなので、数秒で完了します。

すべての規約に同意して確認メール送信のボタンを押すと、登録したアドレスにメールが送信されて登録が完了します。

 

CAMPFIRE Owners本登録の手続き

URLつきのメールを開いて本登録の手続きをします。(有効期限は24時間以内なので要注意。)

メールアドレスの登録が終わると、今後は本登録の手続きとしてパスワード登録と投資家情報の入力に移ります。

投資家情報は、いわゆる基本情報の登録。氏名や住所の他、投資状況などの入力も必要になります。(投資状況も審査の対象となりますが、資産が少ないからNGといったことはありません。)

 

本人確認書類の提出

必要な入力が済むと、今度はWeb上で本人確認書類の提出が必要となります。

本人確認書類もネット上で写真をアップロードするだけで完了しますが、写真が不鮮明だと審査ではねられてしまうので、スマホで撮影する際は気をつけましょう。

本人確認書類は、2種類用意する必要があります。

運転免許証や在留カード、マイナンバーカードなどのほか、健康保険証や年金手帳、母子健康手帳なども提出可能です。

さまざまな確認書類に対応していますが、2種類両方ともに住所が一致していることが必須事項です。(住所が異なる場合再提出が求められます。)

また、住所記載のないものは不可で、姓名の表記も同じ記載である必要があります。必ず証明書の元本を撮影した写真でないと受け付けてくれません。各種証明書のコピーやスキャンデータでは再提出となります。

もし、本人確認書類が2種類用意できない場合、納税証明書や公共料金の領収書などの補完書類を提出することで口座開設が可能です。

公共料金の領収書の場合、電気・ガス・NHK・固定電話のいずれかが対象となります。

こちらも記載されている住所が本人確認書類と一致している必要がありますが、領収書の日付が6ヶ月以内のものに限ります。

 

CAMPFIRE Ownersの法人手続き

投資家登録が法人の場合は、法人向けの投資家登録ページで登録します。

登録前に、法人名や代表者名やメールアドレスを用意しましょう。

法人向けの場合は3営業日前後に返信メールが届くので、添付されている法人用の申込書を記載して郵送すると、CAMPFIRE Owners側で審査が行われます。

法人の審査が完了すると、簡易書留もしくはレターパックで法人住所宛てに必要書類が届くので確認しましょう。

 

シリアルキーを入力したら登録完了!

口座開設審査は、営業日内であれば1日で審査が完了するのもCAMPFIRE Ownersの特徴です。

審査が完了すると、登録した住所に本人確認のためのはがきが送付されてきますが、このはがきは簡易書留となっているので、必ず本人が受け取る必要があります。

そのはがきに記されたシリアルキーを入力すれば登録完了。すぐに投資を開始することができます。

 

CAMPFIRE Ownersで投資をはじめるには?

投資したいファンドを見つけたら詳細を確認し、募集期間中に購入したい口数を入力して申し込みを行います。

募集期間中または募集額の上限に達していないファンドであれば、追加で投資申し込みが可能です。

投資金額の増額を望む場合は、再度申し込みフォームで追加分の申し込みを行うだけでOKです。

各ファンドの情報として予定利回りや予定運用期間、最低募集金額などが記載されているので、しっかりチェックしましょう。

しかし、この利回りと運用期間はあくまで予定であり、運用期間が予定より早く終了する早期償還などが起こる可能性も0ではありません。

募集期間前に投資金額が募集金額に到達した場合、その時点で投資申し込みの受付が終了します。

それゆえ、人気案件であるとすぐに募集が終わってしまうので注意が必要です。

投資の申し込みが完了していても、入金が済んでいないと申し込みは確定しません。

原則として早めに入金する必要がありますが、後入金も一応は可能です。

 

最低募集金額を下回った場合はどうすればいい?

募集期間が終了したときに最低募集金額を下回った場合、ファンドは不成立となります。

申し込みをしている場合は通知が届きますが、口座からの資金移動は行われないので、すぐにその資金を用いて募集中のファンドに投資することが可能です。

入出金は、CAMPFIRE Ownersのマイページ上から行います。振込が完了すればデポジット残高に反映されるので、忘れずに確認しましょう。

投資申し込みをしている場合は、このデポジット残高に必要な資金が入っている時点で申し込み成立となります。

注意点としては、事前に入金をしておくことは可能ですが、「3ヶ月間投資意思がない」と判断されると、登録している出金用口座に返金されることになります。

ログインや振込状況などにもよりますが、CAMPFIRE Ownersを定期的に利用するよう心がけましょう。

また、入金時については各金融機関の営業時間内であれば、その日の10時・12時・14時・16時頃に反映され、休業日や営業時間外の振り込みは翌営業日対応となります。

 

CAMPFIRE Ownersのメリット

多様性のあるファンドに少額投資可能

CAMPFIRE Ownersの利点といえば、なんといってもさまざまな業界の投資案件に対し、最低1万円から投資できるという点です。

案件によっては、最低投資額が1万円以上のものもありますが、それでも不動産投資などで数百万円の初期投資を必要とすることを考えればかなり少額の取引が可能です。

投資家として投資をするのに特別な資格も必要ないので、「投資をしてみたい」と思ったときにすぐ利用できるのも大きなメリットでしょう。

 

利回りが高く途中変更がない

基本的に投資するファンドには、事前情報として予定利回りが設定されています。

CAMPFIRE Ownersのファンドの予定利回りは1.5%〜8.0%となっており、一度投資をするとファンドが終了するまで基本的に利回りの変更はありません。

したがって、投資計画としてどの程度のリターンが見込めるのか事前に予測できる上に、分配金として得られる利益の見込みを把握しやすいのです。

さらに、比較的海外案件に融資がしやすく、ファンドの透明性も高いので、気軽に海外投資をはじめられるというメリットがあります。

 

登録や口座開設などのハードルが低い

CAMPFIRE Ownersは、すべてネット上で手続きが完了します。

会員登録・口座開設のほか、口座維持のための手数料が一切かからないので、気になったときに”とりあえず登録”しておくことも可能です。

また、毎月1回は出金無料なので、他のクラウドファンディングサイトに比べると資金移動もしやすいです。(ただし、同月2回目以降は振込毎に770円(税込)の手数料がかかります。)

また、融資に関する手数料も投資家の負担はないので、自分の投資に資金を集中できます。

何よりCAMPFIRE Ownersは、満20歳以上及び75歳未満であれば基本的に口座開設可能です。

日本に居住していることや暴力団などの反社会的勢力に該当しないことなどが条件ですが、他のサービスに比べて利用のハードルは低いと言えるでしょう。

満20歳未満の方や75歳以上は個別審査で口座開設が可能な場合もありますが、基本的に海外居住者は口座開設ができません。

また、日本以外の国に納税している人など一部の人々は口座開設できませんが、一部例外を除けば日本在住の人ならだれでも口座開設が可能です。

 

CAMPFIRE Ownersのデメリット

借り手に有利な側面がある

CAMPFIRE Ownersは、利益重視の案件よりも事業者の熱意や社会貢献を重視した案件を多く取り扱っています。

NPO団体などの事業もあり、公益性の高い案件に出会えますが、中にはリターンが期待できるかどうかわからない案件も。

CAMPFIRE Ownersで取り扱われるファンドの多くの貸付は無担保になっているので、仮に借入をした投資家への返済が不能となった場合は、回収額が低くなることが起こり得るので注意が必要です。

特にCAMPFIRE Ownersのファンドはクーリングオフの対象になっていないので、投資の決定は慎重に行うべきです。

また、投資家は一度出資した資金を引き上げることが原則できません。

投資申し込み後にキャンセルができないので投資案件を慎重に選ぶ必要があります。

基本的には解約ができないため、資金拘束などのデメリットがあることを理解しておきましょう。

 

案件がやや少ない

CAMPFIRE Ownersは、親会社CAMPFIREの100%子会社として存在しています。

親会社のCAMPFIRE自体も2011年にできた会社であり、まだ設立してから10年に満たないスタートアップ企業です。

CAMPFIRE OwnersはCAMPFIREの融資型クラウドファンディングに特化したサービスを展開しており、2019年からサービスを開始しています。

案件数は決して多いとは言えず、償還実績もやや乏しい印象なので、投資家としては安定的な投資ができるかどうか判断しづらいサービスといえます。

現状、デフォルト案件はありませんが、貸し倒れリスクなどがあることは理解しておく必要があります。

NPO案件などもありますが、安定性を優先するならば日本保証が提供している保証がついたファンドに投資するなど、投資先の選定が必要でしょう。

しかしながら、世田谷土地活用ファンドをはじめとした大型の不動産案件なども取り扱っており、今後取り扱い案件の増加も期待されています。

 

CAMPFIRE Ownersの評判&利用方法まとめ

CAMPFIRE Ownersは、国内最大のクラウドファンディングサービスが親会社ということで注目を集めているサービスです。

一度投資をすれば基本的に”ほったらかし”で投資でき、カンボジアプロジェクトやロティサリーチキンの専門店への出資案件など、他のクラウドファンディングサイトでは投資できないような案件に出会えるのが大きな魅力です。

しかしながら、社会貢献度の高い案件も多いので、リターンの期待値が見えにくい側面があります。

予定利回りが設定されていますが早期償還のリスクなどもあり、分散投資の一環として利用するなどの工夫が必要なサービスとも言えるでしょう。

積極的な寄付や購入型クラウドファンディングには手が出ないけれど、多少のリターンがあるのなら地域活性化などに資金を提供したいといった人にも向いています。

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