愛知県の不動産投資はどこがオススメ?エリアごとの特徴を紹介

不動産投資にオススメのエリアって?

不動産投資をはじめる際、どのエリアの物件に投資するかで迷う人がたくさんいます。

いくら物件自体がキレイで広くても、人口の数や増加率、利便性がイマイチなエリアの物件は、入居者が集まりにくい可能性があります。

そんな中、注目を集めているのが、地方都市での不動産投資。

特に人口約750万人の愛知県は、神奈川県や大阪府に次ぐ人口の多さです。

また、リニア中央新幹線が2027年に東京から愛知県の名古屋間で開業予定となっており、約40分での移動が可能になることから、経済効果の上昇が期待されています。

日本を代表するトヨタ自動車のお膝元であり、関連優良企業が集中しているので製造業が盛んで、外国人労働者も増加傾向にある愛知県。

移動に関しても、中部国際空港セントレアや新幹線、地下鉄などの手段があり、国内および海外からの人や物流があり、経済圏としても安定していると言えるでしょう。

そこで今回は、愛知県内で不動産投資にオススメのエリアをまとめてみました。

 

不動産投資向き!愛知県の特徴

東海地方の中でも一番人口が多く、産業がさかんな愛知県。

全国でも4番目に人口が多い県であり、賃貸に対する需要は十分期待ができます。

特に県庁所在地である名古屋は、ターミナル駅として東海道新幹線の全列車が停車し、在来線及び地下鉄も走っているため利便性の高い街となっています。

県内には、豊田市にトヨタ自動車の本社があり、周辺には関連企業が集まっているため、労働者の数が多いという特徴もあります。

そんな愛知県で、不動産投資を行うために知っておくべき特徴である人口・産業・家賃相場を紹介します。

 

愛知県全体の人口

愛知県全体の人口は、全国でも東京都・神奈川県・大阪府の次に多く、2019年10月1日の時点で755万2873人となっています。

特に近年では、外国人の人口については増加傾向にあります。

2019年を見ると、日本人の社会増加に関しては約2500人の増加で、外国人の社会増加については20,000人となり、外国人の人口が増加をしていることがわかります。

しかし、少子高齢化の影響から愛知県でも2020年以降は人口の減少が推測されており、2045年には人口が689万人まで減少すると言われています。

ただ、国立社会保障・人口問題研究所が発表によると、2045年の人口増加率については-2.4%となっており、全国的に見ても低い減少率で、人口が多い神奈川県や大阪府よりも低い結果に。

日本全体の人口減少は避けられないとしても、人口減少率が比較的低いとされる愛知県は、十分不動産投資を行う価値があると言えるでしょう。

※国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」
※愛知県人口ビジョン・まち・ひと・仕事創生総合戦略

 

愛知県はトヨタ自動車のお膝元

日本でも有数の大企業である、トヨタ自動車の本社がある愛知県豊田市

トヨタ自動車の本社があるだけではなく、車の部品製造などを行う関連企業も集まっているため、クルマの街としても知られています。

他にも、名古屋市には印鑑で有名なシャチハタ、ケチャップや野菜ジュースでお馴染みのカゴメ、刈谷市には車の部品メーカーとして有名なDENSO(デンソー)もあります。

そのため、県内に大企業が多く、トヨタ自動車を筆頭に求人倍率を引き上げており、その求人に集まる人たちに追随して住宅需要も高まっています。

産業があるところに人は集まるので、愛知県の住宅需要は全国でも高めと言えるでしょう。

 

愛知県の家賃相場

愛知県内でも人口が多い、名古屋市・豊橋市・岡崎市・豊田市・一宮市の家賃相場は以下の通りです。

【 1R~1K】
名古屋市 6.31万円
豊橋市 3.75万円
岡崎市 4.73万円
豊田市 4.98万円 
一宮市 4.47万円 

【1LDK~2DK】

名古屋市 10.15万円
豊橋市 5.97万円
岡崎市  6.31万円
豊田市  6.95万円
一宮市 5.90万円

愛知県と人口が近い埼玉県の家賃相場と比較をしてみると、埼玉県さいたま市の1R~1DKで6.79万円、1LDK~2DKで10.47万円となっており、ほぼ同様の水準となっています。

基本的には、県庁所在地である名古屋市の家賃が高く、周辺市の方が家賃が低くなる傾向があります。

同時に、名古屋市から離れるとさらに家賃が低くなる傾向があり、上記市の中で一番遠い豊橋市の家賃が低いことがわかります。
他の地方も同様ですが、基本的には人口が多く利便性の高い県庁所在地など家賃が高くなるため、不動産投資の物件を持つエリアとしては優先的に考えた方が良いでしょう。

※愛知県家賃相場参考 LIFULL HOME’S

 

愛知県で不動産投資にオススメのエリア

名古屋市

愛知県の中心部、県庁所在地でもある名古屋市は、物件の需要が高いオススメのエリア。

愛知県内でも人口が200万人を超えており、日本の中でも東京都を除いた3番目の都市として有名です。

名古屋駅は、在来線と地下鉄の他に東海道新幹線が乗り入れており、中部国際空港まで最速28分と交通の利便性が高いのが大きな特徴。

住みやすさについても、イオンや駅ビルなどの商業施設から商店街まであり、公園や緑地などの自然も存在しているため、都会でありながらも暮らしやすい街となっています。

 

豊田市

トヨタ自動車のお膝元である豊田市も、愛知県で不動産投資を行う際にオススメのエリアです。

自動車部品の製造企業も集まっているため、周辺で働く人達の賃貸需要は十分に期待できるでしょう。

転勤や単身赴任先として豊田市に引っ越してくる人も多いため、単身者用のワンルーム物件が特に需要が高い傾向にあります。

 

岡崎市

岡崎市は、愛知県でも比較的知名度の高い街。

交通機関の整備が行き届いているため、名古屋市で働く人たちのベッドタウンとして人気があります。

市内には名鉄名古屋本線やJR東海道本線、私鉄が乗り入れており、名古屋市にアクセスしやすいエリアです。

岡崎市内にはイオンモールやウィングタウン岡崎などの大型ショッピングモールや、映画館や大型のスポーツクラブもあるため、利便性が高い街となっています。

基本的にはベッドタウンとなりますが、名古屋市内へのアクセスが良好であるため、単身者及びファミリー向けの両方で賃貸の需要があると考えられます。

 

愛知県で不動産投資を行う際のポイント

不動産投資による成果は、実際に長期的に運用をしてみなければ結果がわかりません。

ここからは、愛知県で不動産投資を行う際、意識すると良いポイントをいくつか紹介します。

名古屋駅周辺へのアクセスが重要

愛知県で不動産投資を行うのであれば、一番人口が多く、都会でもある名古屋駅周辺にアクセスしやすいことが重要される傾向にあります。

しかし、名古屋駅や市内まである程度近い市だったとしても、乗り継ぎが発生するのであれば利便性が高いとは言えません。

なるべく乗り換えなしで早く名古屋駅までアクセスできるエリアであれば、空室率に悩まされることはほとんどないと言っても過言ではありません。

 

単身者とファミリーで狙いを絞る

名古屋市内は在来線や地下鉄により交通網が発達しているため、単身者向けの物件を取扱う場合には、駅近くに物件を準備すると良いでしょう。

会社への通勤利用者のほか、名古屋市内には35件の大学(短期大学も含む)があるため、学生への需要を狙うことができます。

ファミリータイプの物件を取扱う場合には、単身者よりも慎重に地域を選ぶ必要があります。

名古屋市内での需要は人口の多さから、一定の需要を期待することができますが、少し離れた郊外となると状況が変わります。

ファミリーの場合、地方だと賃貸ではなく新築の戸建てを所有する人も多いため、物件の空室率が高くなる恐れがあります。

さらに、愛知県の乗用車保有台数は全国第一位となっているため、駅近ではなく駐車場の確保を優先した方が良いでしょう。

もちろん、こどもがいる事も前提として、学校や公園といった施設が近くにある方が賃貸を選ぶ際に評価が高くなります。

そのためファミリータイプで物件を取扱う際には、単身者用の物件とは違う目線で投資を行っていく必要があります。

 

愛知県に一度足を運んでみる

愛知県外から、愛知県で不動産投資を行おうと考える場合には、一度愛知県に足を運んでみましょう。

最近ではインターネットの発達が進み、様々な情報を得られるようになりましたが、実際にその地域に足を運んでみなければわからないことが多いのが事実。

物件の状態は当然ながら確認を行いますが、周辺の状況についてもその雰囲気を体感しておくことは重要です。

地域にどのような人が住んでいるのか、雑音や空気、若者や老人の数など、間接的ではありますが実際に住む人の環境を確認しておいた方が良いでしょう。

以前愛知県に行ったことがある人でも、名古屋市のような都会であれば1年や2年で雰囲気は変わるため、投資前に下見することをおすすめします。

少子高齢化と愛知県の不動産投資

日本の不動産投資において、少子高齢化による影響は避けられない問題となっています。

2020年以降の予測としては少子高齢化の影響から、人口の減少が予測されており、2045年には愛知県の人口は689万人まで減少すると言われています。

人口における年齢比率についても、65歳以上の人は年々上昇を続け、0~14歳および生産年齢人口である15歳~64歳では減少をしていく見込みとなっています。

愛知県でも、少子高齢化の影響は避けられないでしょう。

しかし、各市町村単位で見てみると、岡崎市のように「2035年まで増加がある」と推計している市もあるため、エリアによっては人口が増加する可能性も大いにあります。

少子高齢化の影響は、都市部から遠い田舎の方が基本的に大きいため、名古屋市から離れすぎている場合には注意が必要です。

 

愛知県の不動産投資に関する情報まとめ


愛知県は、今後リニア中央新幹線の開通により、更なる盛り上がりが期待できる県です。

現在も名古屋駅への東海道新幹線の乗り入れや、中部国際空港があることから人の出入りが多いエリアだと言えます。

ただ、愛知県はエリアによって人気物件の条件が異なるため、不動産投資を行う場合には、現地の状況を把握した上でしっかりとした戦略を立てることが重要となります。

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