不動産投資は大学生でも成功できる!攻略法や起業方法をご紹介

大学生のうちに不動産投資を始めよう

最近、「不動産投資をして、大学在学中でもビジネスで活躍したい」と考える大学生の方が増えてきました。

不動産投資は、経営に深く携われるという面で、学生にとって重要な経験になることは間違いありません。

しかし、大学生で不動産投資をしたいと考えている人にとって「収入はないけど不動産投資ができるのか」「どのように起業すればよいのか」などは、非常に気になるポイントですよね。

今回は、大学生が不動産投資で成功するためのコツや、起業するための手順と攻略方法を解説していきます。

 

不動産投資は大学生でもできる

結論から言うと、不動産投資は大学生でも始められます。

不動産を購入するのに、年齢や職業の制限はありません。

不動産を購入できるだけの資金を準備したり、ない場合でも融資を受ける事が出来れば、問題なく不動産投資を始めることができるでしょう。

しかしながら、大学生は社会人よりも不利になりやすいのは否定できません。

大学生が不動産投資で不利になりやすい具体的な理由について、次の章で解説していきます。

 

大学生の不動産投資で不利になりやすい3点

大学生が不動産投資で不利になりやすい点は、主に下記の3つです。

•収入や資産がない/少ない

•融資がおりにくい

•事業計画書を作成するのが難しい

 

収入や資産がない/少ない

一般的に、大学生は社会人よりも収入や資産が少ない傾向にあります。

そのため、不動産を購入できるだけの資金を十分に貯める事ができず、不動産投資ができないというケースも考えられます。

たとえ融資が受けられるとしても、一定の自己資金がないと不動産投資をはじめることはできません。

実際に、不動産仲介サイト大手「健美家」のアンケート結果である「不動産投資に関する意識調査(第1回)」によると「自己資金なしで購入した」という人は、390人中87名。

ほとんどの人が、自己資金を貯めてから不動産投資をしているということがわかります。

収入や資産がなければ、不動産投資の入り口である物件の購入すらすることができないのです。

大学生にとって、不動産投資は「いかに収入を増やし、不動産を購入できるだけの資産を貯めていくか」が、課題となってくるでしょう。

 

融資審査が通過しにくい

大学生の場合、社会人経験がないことや収入•資産が少ないことなどが主な要因となり、社会人よりも融資審査に通過しにくいと言えるでしょう。

不動産は購入金額が大きいため、融資を利用して物件を購入するケースが多いです。

物件購入資金を全額自己資金で賄うか、金融機関を説得させるだけの材料を用意しておく必要があります。

 

事業計画書を作成するのが難しい

事業計画書は、金融機関を納得させ、融資を引き出すための重要な書類です。

しかし、社会人経験がない大学生にとって、金融機関を納得させるだけの事業計画書を作成するのは難しいと言えるでしょう。

そのため、事業計画書の作成を得意としている団体や会社に依頼するか、他の事業も手掛けておき、事業計画書の作成に慣れておくなどの対応が必要となってきます。

 

以上のように、大学生が不動産投資を始めるにはいくつかハードルがあり、決して簡単なことではありません。

しかし、しっかり手順を踏んでいけば、大学生でも不動産投資で成功する可能性は十分にあります。

 

大学生が不動産投資で起業する手順

ここからは、具体的に大学生が不動産投資で起業する手順について、解説していきます。

大学生が不動産投資で起業する手順は、下記のとおりです。

1.開業届をだす(法人にする場合は登記手続き)

2.不動産投資について勉強する

3.相場を調べる

4.物件を調べる

5.物件を購入する

6.,運営する

 

個人事業主の場合、開業届を提出する

不動産投資で起業する場合、開業してから2か月以内に税務署に開業届を提出する必要があります。

開業届がなければ税務上の優遇を受けられなくなってしまうため、忘れずに提出しましょう。

開業届には「白色申告書」「青色申告書」の2種類があります。

白色申告は、簡易的な会計帳簿の作成で良い一方で、税制上のメリットはほとんどありません。

青色申告は、「複式簿記」というしっかりとした帳簿を作成する必要がありますが、税制上のメリットは大きくなるので、開業届を提出するときは青色申告にしておくことをおすすめします。

青色申告にすると、赤字を最大3年間繰越が出来る、30万円(白色の場合10万円)までの資産を一括償却できるなどのメリットがあります。

また、5棟10室以上の事業的規模である場合、青色申告特別控除で65万円(白色申告の場合10万円)まで控除できます。

複式簿記は会計ソフト「freee」や不動産賃貸業向けの会計ソフト「金持ち大家さんの会計職人」を利用することで会計初心者でも簡単に作成できます。

 

法人の場合、法務局で手続きをする

法務局で手続きをして、法人として開業するという手段もあります。

法人として開業すると、税理士費用や法務局の登記費用などコストが高くなりやすい一方で、節税効果が大きいというメリットがあります。

しかしながら、法人の場合、事業規模が大きければメリットも大きいですが、事業規模が小さい場合、デメリットが上回ってしまいます。

大学生の場合、速いペースで規模を拡大するのが難しいため、最初から法人にするよりも、まずは個人事業主として不動産投資を進めていき、うまくいきそうであれば法人化するという手段を取ることをおすすめします。

 

不動産投資について勉強する

不動産投資について勉強しておくことも大切です。

勉強方法としては大きく分けて3つあります。

一つ目は、本を読むこと。

初心者向けの不動産投資の本としては、基本的な不動産投資の仕組みを学ぶことができる「世界一やさしい不動産投資の教科書(ソーテック社)」や「まずはアパート一棟、買いなさい!資金300万円から家賃年収1,000万円を生み出す極意(石原 博光)」がおすすめです。

二つ目は、コミュニティに参加してみること。

不動産投資の代表的なコミュニティには、「大家の会」があります。

大家の会とは、不動産投資をしている人やこれから不動産投資をしたいと考えている人達が集まる会で、セミナーなどに参加することで、不動産投資家の生の声を聞くことができます。

セミナーはオンラインで開催されていることもありますので、遠方であっても参加が可能です。

これから不動産投資をはじめたいという方は大家の会に参加して、不動産投資のイメージをつけておきましょう。

三つ目は、不動産投資のブログ記事を読んでみること。

不動産投資家の失敗談や成功談などが掲載されていることが多いので、不動産投資をする上で気になる点があれば、まずブログ記事を読んで確認してみる事をおすすめします。

 

実際に不動産投資をしてみる

開業届を提出し、不動産投資に関する勉強が終わったら、実際に不動産投資をしてみましょう。

実際の不動産購入の流れは下記のとおりです。

1.購入する物件を探す

2.購入したい物件があったら内覧をして、購入するか否か決める

3.購入する場合、買付証明書を提出する

4.金融機関に融資の事前審査を依頼

5.契約を締結

6.金融機関に融資の本審査を依頼

7.融資が実行、代金の支払い

8.物件の引き渡し

9.管理業務を委託または自身で運営

1棟目の投資が成功すれば、2棟目、3棟目と買い進めることができます。

一方で、1棟目の投資が失敗してしまうと、今後不動産投資家として成功していくのは難しい状況になるでしょう。

そのため、最初の物件購入が成功するかどうかが非常に重要だと言えます。

 

大学生向けの不動産投資攻略法

ここからは、大学生向けの不動産投資攻略法について、解説していきます。

大学生は、下記の方法で不動産投資をすることをおすすめします。

•自己資金を貯める

•日本政策金融公庫で融資審査を依頼する

•中古の戸建やワンルームマンションを購入する

•他の事業所得をつくっておく

•税理士に事業計画書を依頼する

 

自己資金を貯める

大学生で不動産投資をするのであれば、自己資金を必ず貯めるようにしましょう。

大学生は社会人経験がなく、融資を受ける際に不利になりやすい傾向にあります。

そのため、自己資金の準備をしていなければ、融資審査に通過する可能性は極めて低いと言えるでしょう。

自己資金を十分に用意することで、起業に対してしっかり準備していることをアピールし、融資審査に通過する可能性をあげる必要があります。

貯めるべき自己資金の目安としては、300万円です。

この数値は、実際に開業した人の自己資金を目安としています。

日本政策金融公庫の「2019年度新規開業実態調査」によると、新規に開業する人の資金調達額合計は1,237万円で、うち金融機関からの借入は847万円、自己資金の平均は262万円でした。

融資が不利になりやすい大学生の場合、300万円以上の自己資金を持って開業するというのが理想だと言えるでしょう。

 

日本政策金融公庫で融資審査を依頼する

民間の金融機関は、利益を重要視する傾向があるため、新規開業および学生起業に対する融資は積極的ではありません。

一方で、政府系金融機関である「日本政策金融公庫」は、新規開業を支援する目的で融資を行っています。

そのため、日本政策金融公庫であれば、大学生でも融資審査に通過する可能性が高いと言えるでしょう。

また、日本政策金融公庫であれば、年齢が若い人向けの融資制度や新規開業向けの融資制度もあります。

条件に当てはまる場合は、これらの融資制度を利用してみるのも一つの手です。

 

中古戸建や中古ワンルームマンションを購入する

比較的安価な価格帯の上、しっかりと運営すれば高い利回りが狙えるため、最初に投資する物件としては、中古戸建や中古ワンルームマンションの購入をおすすめします。

特に、地方の中古戸建や中古ワンルームマンションの場合、300万円以下で購入できる物件も珍しくありません。

物件によっては、融資を利用しないで購入できる可能性もあります。

金融機関からの融資審査がなかなか通過しないという方は、中古戸建や中古ワンルームマンションを現金一括で購入することも検討してみてはいかがでしょうか。

 

不動産と関連性の高い収入を持っておく

大学生で不動産投資を始めるのであれば、不動産と関連性の高い収入を持っておくことをおすすめします。

1つ目の理由は、ビジネス経験を積んでおくためです。

不動産投資に関わらず、金融機関は開業にあたっての融資審査を進める上で「斯業経験があるか」という点を重要視します。

斯業経験とは、「創業時の事業に関連する勤務経験や事業経験」のことをいいます。

斯業経験がゼロで、融資審査に通過するのは簡単ではありません。

そのため、不動産投資をしたいなら、まず関連性のある仕事や事業をしておくと良いでしょう。

不動産投資と関連性のある事業所得の代表例は下記のとおりです。

•不動産仲介業の営業や事務のアルバイト

•不動産投資に関するWEBライター

•不動産投資を紹介するアフィリエイト

不動産の斯業経験を身につけた上で、融資審査を依頼すると、審査に通過する可能性が高くなります。

不動産に対する知識も身につくので、不動産投資で成功する可能性も高くなるでしょう。

大学生で不動産投資をしたいと考えているのであれば、まずは不動産に関連した仕事を始めてみることをおすすめします。

2つ目の理由は、空室リスクに対応するためです。

不動産投資は、常に満室状態になるわけではありません。

上手く入居付けできなければ、空室が続いてしまうこともあります。

空室が続けば、固定資産税の支払いや不動産投資ローンの返済などができず、資金繰りが苦しくなりかねません。

ある程度の空室リスクは許容できるように他の収入を持っておき、赤字を埋められるような体制にしておくことが重要です。

 

認定支援機関に事業計画書を依頼する

認定支援機関とは、「中小企業や小規模事業者の経営相談に特化している」と国が認定した団体のこと。

税理士や公認会計士•中小企業診断士•商工会議所などが認定支援機関の代表例です。

これらの機関は、大学生でも融資に通過しやすいよう、事業計画書の作成をサポートしてくれます。

また、認定支援機関が作成した事業計画書は信用性が高く、金融機関側も信頼を置いて融資を進めるケースが多いと言えます。

事業計画書の作成に慣れていないのであれば、まずは認定支援機関に依頼してみることをおすすめします。

 

大学生で不動産投資を成功させるまとめ

今回は、大学生が不動産投資をするための手順や攻略方法について、解説してきました。

大学生は収入や資産、社会人経験の少なさから融資で不利になりやすいですが、不動産投資ができないということは決してありません。

むしろ、大学生という若い時期からビジネス経験を積むことで、今後の人生に大きくプラスに働くこともあります。

不動産投資を検討している大学生の方は本記事を参考にして、不動産投資を始めてみてはいかがでしょうか。

 

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