【不動産クラファン】SAMURAIの特徴やメリット・デメリットを徹底解説

個性的な案件に投資できるSAMURAI

最近は、クラウドファンディングやソーシャルレンディングを介して、気軽に不動産に投資できるようになってきました。

各社それぞれに特徴がありますが、特に個性的な案件に投資できると評判なのがSAMURAIです。

SAMURAIは「金融をもっと自由で使いやすいものに」をモットーに、SAMURAI証券株式会社が運営しているクラウドファンディングサービス。

少額の資金での運用を可能とし、投資家が参加意識をもてる投資機会を提供することを企業理念としています。

SAMURAIは、他の企業にはないビジネスモデルを元に独自の運営をしているので、魅力的な案件に出会えます。

今回は、そんなSAMURAIの特徴や投資の始め方、メリット・デメリットについてご紹介します。

 

SAMURAI証券の特徴

まず、サービスの中核を担っているのはグループの事業戦略策定・推進を実施するSAMURAI&J PARTNERSです。

この下に第一種・第二種金融商品取引業を担うSAMURAI証券があり、貸金業・宅地建物取引業のSAMURAI ASSET FINANCEと手を組んで、さまざまな投資案件を生み出しています。

SAMURAI証券では、「SAMURAI FUND(サムライファンド)」と呼ばれる投資機会を提供しています。イ

ンターネットに特化することで仲介手数料などを極力減らし、運営コストを低減した上で大手投資銀行が手掛けにくい中小規模案件を中心に金融商品化を行っています。

SAMURAIという名称の由来は、「日本発祥のフィンテック企業として国際的に活躍する将来を目指す!」という気持ちが込められているそう。

日本や日本人の強さを表し、日本発祥の企業であることをグローバルに印象づけるという意味合いも兼ねているそうです。

 

SAMURAI証券での投資の始め方

不動産クラウドファンディングを始めるのはハードルが高いと思っている人がいますが、実際の手続きはとても簡単です。

まず、最初にID登録をして、名前・メールアドレス(これがIDになります)・パスワード等を登録することで会員登録への申し込み手続きができます。

登録したメールアドレスに認証メールのURLが添付されたメールが届くので、URLをクリックすることで認証が完了します。

ID登録が完了すると、SAMURAIからの情報提供が開始されるので、不動産投資にいち早く慣れたい人は早めに登録しておくと良いでしょう。

ID登録ののちに、SAMURAI証券では新規口座開設のための4ステップが用意されています。

簡単に開設するための4ステップは以下の通りです。

STEP1:同意事項の確認
STEP2:必要事項の入力
STEP3:必要書類アップロード
STEP4:本人確認キー入力

 

STEP1:同意事項の確認

STEP1では、書面の内容を確認し、同意を行います。

同意が必要な書面は、以下の5種類です。

1.WEBサイト利用規約
2.取引約款規定
3.個人情報保護方針に関する同意書
4.反社会的勢力でないことの確約に関する同意事項
5.電磁的方法による交付等に関する同意事項

 

STEP2:必要事項の入力

STEP1が終了すると自動的にSTEP2に移行します。

STEP2では自分の収入や資産状況などを入力することになります。審査に必要な内容となってくるので、入力を間違えないようにしましょう。

特に、お客様情報の中でも必要書類が届く予定の住所は、間違いが発生すると必要な書類が届かなくなるので注意が必要です。

投資経験や取引経験を入力する項目がありますが、極端な借金やローンを組んでいなければ、未経験でも問題ありません。

基本情報として国籍等や会社情報、取引に利用する銀行口座などの入力ができれば、次のステップに進みます。

 

STEP3:必要書類アップロード

STEP3では、必要書類のアップロードに移ります。

SAMURAI証券を利用する際には、本人確認書類と銀行口座の確認書類が必要です。

基本的にマイナンバーカードがあればそれ以外の本人確認書類は必要ありませんが、銀行口座の確認書類にはキャッシュカードもしくは通帳が必要となります。(現在、口座開設にはマイナンバーが必須となっています。)

もし、マイナンバー通知カードしかない場合は、顔写真付きの本人確認書類と合わせて提出する必要があります。

このとき運転免許証のような顔写真付きの本人確認書類がない場合は、顔写真付きではない身分証明書で代用できますが、2点提示する必要があります。

必要事項の入力や書類提出が完了するとSAMURAI側での審査に入り、審査が完了すると本人確認キーが送付されます。

簡易書留の圧着はがきを受領することになるので、必ず本人が受け取るようにしてください。

圧着はがきを開封して本人確認キーを入力すれば、本人確認が完了すると同時に口座開設が完了。

そのまま取引を開始することができます。

 

SAMURAIのメリット

スマホ1台で口座開設も完了してしまうSAMURAIには、さまざまなメリットがあります。

新しい金融サービスではありますが、投資家が安心して投資できる環境が提供されています。

 

第一種金融商品取引業を取得しているSAMURAI証券が運営

SAMURAIは、厳しい監視体制のもとに堅実に運用されているのが大きな魅力です。

実際、第一種金融商品取引業を取得しているクラウドファンディングサービスは多くありません。

案件の特徴は不動産をはじめ、太陽光や民泊ファンドなどが中心です。

現在デフォルトは一つもなく、貸し倒れがないので安心してリターンを期待できます。

少額投資が可能

クラウドファンディングのいちばんの魅力は、やはり少額投資が可能なことでしょう。

1口1万円〜なので資産が大きくない人でも気軽に取引に参加できます。

案件により利回りはさまざまですが、過去のものから現在出ている案件まで3%〜10%ほどとなっています。

不動産案件の場合は、担保ありファンドもあります。こちらは少額から始められる上に、2ヶ月程度の短期間で投資できるのも大きな魅力です。

また、多くのクラウドファンディングでは、投資案件の募集が開始されると秒速で募集が締め切られてしまうケースもありますが、SAMURAIは比較的安定して投資ができます。

急いで投資をしなくて良いので、落ち着いた投資判断が可能です。

仕事が忙しいサラリーマンでも、自分のペースでゆったりと投資できます。

 

保証付きファンドがある

投資は基本的にリスク商品に投資することになるので、元本保証がないものです。

それゆえ、自分が投資した金額以上のリターンを得られる可能性もあれば、投資した資金を目減りさせてしまう可能性もあります。

最低の場合、ファンド自体が事業の失敗により頓挫してしまうことも起こり得ます。

こうした元本保証のリスクを低減させるために、SAMURAIでは保証付きファンドが商品としてラインナップされています。

保証付きファンドとは、資金調達者の借入に関して、日本保証がファンドに債務保証を行っているファンドのこと。

資金調達者からファンドに対して分配や返済が滞ることがあっても、日本保証が代位弁済を行い、投資家に分配金や返済金が支払われます。

日本保証が債務履行できない場合は元本欠損の可能性がありますが、元本保証に近い形で個人投資家が投資できる環境が整っています。

 

償還実績がある

SAMURAIは、過去に運用開始をしているファンドが101件あります。

そのうちすでに償還済みのファンドは68件。これは十分な償還実績と言えます。

現在運用中のファンドは33件で、現在までのファンドで延滞・未回収のファンドは一つもありません。(2020年4月段階)

きちんとした償還実績があるので、安心して投資できるメリットがあります。

また、すべての投資金額を回収しているため、継続的にSAMURAIで投資を続ける投資家が多い点も、実績の1つと言えるでしょう。

 

SAMURAI独自のファンドに投資できる

そして、SAMURAIのもっとも大きな特徴が、独自のファンドに投資できる点です。

他のクラウドファンディングにはない投資案件を扱っているので、不動産を中心とした分散投資が可能です。

SAMURAIが扱うファンドの中には、海外に投資できるものもあります。

例えば現在運用中の日本保証付きのビジネスローンファンドはインドネシアの企業への投資案件です。

円建ての案件とインドネシアの通貨ルピア建て両方の案件があるので好きな方を選べます。

それ以外にも、大阪のデザイナーズ民泊やメザニンローンなどへの投資もできます。

1口ずつ投資可能なので、さまざまな不動産案件に投資できるのは大きなメリットだと言えるでしょう。

 

SAMURAIのデメリット

SAMURAIは独自のファンドを取り扱うなどメリットも多いのですが、その反面デメリットも存在しています。

他のクラウドファンディングでも似たようなデメリットがあるので、クラウドファンディングを利用する際の注意点としてしっかり把握しておきましょう。

 

中途解約ができない

SAMURAIでは、一度ファンドに投資をすると中途解約ができません。

一度資金提供してしまうと途中で資金を引き上げられないので、他にリターンが大きい案件を見つけた場合であっても、乗り換えは不可能です。

現状、未回収のファンドがないSAMURAIですが、資金を自分のタイミングで引き上げられないという点をマイナスに捉えると、投資機会の損失が全くないとは言えないでしょう。

 

案件によって申し込み方法が異なる

さまざまな投資案件を扱っているのがSAMURAIの魅力ですが、その反面投資案件によって申し込み方法が異なります。

社債であるのか、匿名組合であるのかによって申込手続きが異なるので、画面案内の指示にしっかりしたがって手続きを進める必要があります。

また、SAMURAIは投資金額の振込に振込手数料がかかります。

投資案件に申し込んだ後は3営業日以内に正確な金額を振り込む必要があり、期限は3営業日以内の15時までとなっています。(土日祝日はカウントされません。)

SAMURAIの場合は、投資案件ごとに入金すべき指定金融機関や口座名が異なっているので、細心の注意を払って振り込みを行いましょう。

振込が正しく完了しないと投資が開始できず、投資機会を逸することになりかねません。

正確な金額が期日内に振り込まれないことが続くと、SAMURAIでの募集に申し込めなくなる可能性があるので注意が必要です。

 

投資金額のルールが細かい

クラウドファンディングは、個人の投資家などに資金を募るスキームです。

金融商品によって、投資家一人当たりの投資金額を制限しているケースも珍しくなく、最低申し込み金額や上限申し込み金額があるのでその都度確認する必要があります。

少額投資として1万円から投資ができるのがウリのSAMURAIですが、最低申込金額が10万円といった設定のファンドもあります。

追加申込の単位についてもファンドごとによって異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。

また、振込の際に、必ず本陣名義の金融機関から振込をする必要があります。

投資した者と振込口座の名義が異なると入金が受け付けられないので、金額が全額返却されてしまいます。

投資したい場合は、再度本人名義で振込をすることになり、その度に振込手数料が必要となってしまうので慎重に入金作業をを進める必要があります。

また、電子申込型電子募集取扱業務の対象となるファンドは、申込日から8日以内に限り申し込みを取り消すことができますが、これ以降の取消は原則不可能です。

もし振込後に取消を希望する場合、カスタマーサービスの方に連絡をする必要があります。

この場合、出資金は無利息で投資家口座へ返還されますが、手間と時間がかかるので注意が必要です。

また、申し込み金額を訂正したい場合も、一度商品への申し込みを取り消して再度申し込む必要があるので、申し込みは慎重に行いましょう。

 

不動産クラウドファンディングSAMURAIの情報まとめ

SAMURAIは、第一種金融商品取引業者が運営するクラウドファンディングサービスです。

十分な資本金があり、厳しいレギュレーションによって顧客本位のサービスを提供しています。

提供される投資案件は返済順位の高いシニアローンから、大きなリターンが期待できる出資(エクイティ)型などさまざまなタイプの案件があり、自分のリスク許容度に合わせて商品が選べるのも大きな利点です。

また、SAMURAIはブログやSNSなどで積極的な情報発信をしているのが特徴で、初心者向けの不動産投資やクラウドファンディングについてたくさんの情報を得られます。

投資案件にも募集しやすいので、不動産に不慣れな初心者におすすめのクラウドファンディングサービスだと言えるでしょう。